退職時に配るお菓子選びのポイント

お菓子

退職の時ちょっとしゃれたお菓子を送りたい

定年退職というとき、長い間必死に頑張ってきた職場を離れる日というのは感慨深いですし、さみしい時間となります。
転職という事であっても、ある程度の期間その企業、業者でともに働いてきた方々がいるのですから、お別れするのが辛いですしさみしいです。

定年でも転職という事でも、退職される場合、職場の方々からお花などを頂くこともありますし、さようならの会を設けていただくこともあります。
辞めていく側としても、これまで一緒に仕事をしてくれた仲間たちに何らかのお礼をしていきたいと思うのが普通でしょう。

こうした時、多くの方はお菓子などを選択されますが、どんなお菓子を選べば喜んでくれるのか?迷ってしまうものです。
ここでは退職の時におすすめできるお菓子を紹介します。

手を出しやすい個装タイプのお菓子

職場の人数が少ないという事でも、数が沢山入っていて楽しめるお菓子の方が、誰が多く食べてもなくなるという事がないので安心です。
また特に個装されているお菓子は食べやすく手に取りやすいのでおススメです。

おせんべいでも小袋に小さい一口サイズのおせんべいがはいっているというものがありますので、そういうモノを選択されるといいでしょう。
気を付けたいのがチョコレート、夏場は解けてしまう事もあるので持っていきたい場合には冷蔵庫でしっかり冷やして持っていきましょう。

今話題のトレンドお菓子

スイーツ、甘いものなどはその年、必ずブームとなっているお菓子があるもので、そうしたお菓子の多くは並ばないと手に入らない、仕事が終わってから買いにいっても売り切れているという事があるので、食べてみたいけど口にできないという事も多いです。

女性が多い職場ならこうした手に入りにくいレアもの、トレンドのお菓子などを持っていくと喜んでくれます。
テレビや雑誌などで評判となっているお菓子を選んでもいいですし、お取り寄せできる人気のお菓子があるようなら、早くにお取り寄せしておくといいでしょう。

シニア層が多い場合は餡子菓子を入れる

若い世代は例えばタイ焼きでも餡子よりもクリームなどを選ぶ方が多いのですが、シニア層が多いという職場なら、餡子のお菓子をチョイスすると安心です。
定番の昔から高級とされている羊羹やどら焼き、最中などにも有名菓子がありますので、そうした商品の方が喜ばれるでしょう。

季節感を考えてお菓子を用意する

夏にチョコレートというよりも、冬場チョコレートという方が解けないですし保管も楽です。
特に日本の和菓子などは、季節感を大切にしている者も多いので、退職の際にお世話になりましたと配るお菓子も、季節を考えて送るお菓子を選ぶと素敵です。

夏、女性が多い職場で水羊羹や水まんじゅうなどを送れば、きっと喜ばれますし、春は桜の印象があるお菓子がそこかしこに売られています。
外資系の職場という事なら、和風で季節を強く感じられるお菓子を用意すると日本らしさを感じてもらうこともできるでしょう。

秋はお芋のお菓子や栗のお菓子など、非常にスイーツの種類も多くなります。
新しい栗やお芋のお菓子でもいいですし、昔ながらの有名店の栗の和菓子、知名度の高いお芋のお菓子などを配れば喜ばれるでしょう。
こうしたお菓子は個別包装されているものが多いので、退職の際の贈り物としては最適です。